千葉県 八千代市 絵画教室 造形教室 アートスタジオ・プチプペ

千葉県八千代市:総合美術教室:子ども絵画教室・造形教室

講座案内

元々アートスタジオプチプペは総合美術教室としてスタートしていました。
ただ、総合美術・・・なんて、硬くて難しそうな響きで、一体何のお稽古をするのか分りづらい!
そこで講師の専門でもある人体造形、特に人形教室としての色合いを強く押し出していました。
10年間の間に、色々な作品を制作してくれる生徒に恵まれました。油彩画と大きめサイズの立体を造るために通われて、今ではプロの美術家として世界中のアートフェアに出てる方、人形造りから始まって、置時計や腕時計、BOXアートやフィギュアまで技術の幅を広げて、今ではウサギのキャラクターグッズで各種イベントで活躍されている方、人形作家として独立するために通われて、今ではペットのそっくりフィギュアを注文生産で作られている方。

もちろん、本格的に何か活動するわけではなくても、あらゆる素材と表現を組み合わせて、既存の枠にとらわれない作品が造れるのが、アートスタジオプチプペの特徴です。
どうしてもピンと来ないと思いますので、以下にプチプペで制作された主な作品と、ジャンルをご紹介いたします。

アトリエ1番人気のカテゴリです。
遠くは県外埼玉から、近くはご近所さんまで。
お年も20代~60代と幅広く、男性の生徒さんもお稽古にいらしています。
作家を目指す方から、大人の趣味・大人の習い事として日常の中に新しい風を取り入れようとされる方まで、通われる目的やレベルも様々です。

古くはシュールレアリストのハンス-ベルメールなどの代表的な球体関節人形から、日本では四谷シモンや天野可淡などが活躍し、数年前には東京都現代美術館で「球体関節人形展」が開催されるなど、 高い注目を集めています。
大きさも作家により様々で、小さいものは30センチほどから大きなものは2メートルを超えるものまであります。

雑誌や展覧会、インターネットで目にする創作人形は完成度も高いものが多く、新規に始めようとしても敷居が高いように思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、 以前流行したロマンドールも大きく捉えれば創作人形だと思えば、ちょっとは手が出しやすくなると思います。
更に、ロマンドールに関節を付ければ球体関節人形になると思えば親しみが沸く方もいらっしゃるのではないでしょうか。

当アトリエではほとんど全ての工程を受講者が行い、講師が手を入れることはほとんどありません。
それは受講者が制作するはじめの一つも“作品”であり、その作品に手を出すことは失礼に当たると考えるからです。 そのため今通っている受講生の作品はどれも個性的で魅力的で、習い事にありがちな「講師の作風に似る」と言う現象が極めて少ないように感じます。
この事は、自分だけの愛おしい大切な作品となる為には必要不可欠で、特に作家を目指す場合に、“誰かの作品に似ている”と言うのは致命的です。

制作方法は、スタイロフォームで心材を作り石粉粘土を貼り付けて形成します。 心材を取り出した後、ディティール(細密表現)の制作をし、球体関節にする場合は最後に球体のギミックを仕組んで完成です。型取りのような慣れが必要な作業や、FRP(シンナー系素材)などの危険物を扱うこともないので、女性の方や創作的なことは初めてと言う方も安心して始めることが出来ます。

生徒作品

生徒作品
2作目で目玉の自作にチャレンジされました!!

プチプペにおいて最近急激に人気を伸ばしてるジャンルです。
球体関節人形や創作人形を造られていた方が、転向や息抜きとして制作され、また、フィギュアの原型師を目指すと言う方もいらっしゃいます。

フィギュアも立体造形の一種です。
現在ではガレージキットと言う言葉も良く耳にしますが、これは型取りによる複製やレジンなどを使った強固なモデルを、ガレージほどの場所で制作できるようになった事が語源です。

秋葉原などで売られているようなアニメやゲームのキャラクターなどの精巧な立体物をフィギュアとして思い浮かべますが、 “オリジナルフィギュア”と言う言葉もあるように、フィギュアと言っても様々です。

アトリエでは、スカルピーと言うシリーズの粘土を主に使って、フルスクラッチと呼ばれるゼロから制作するスタイルを取っています。 造り方(方法論)やデッサン力(物を見る力)が付けば、どんなものでも制作する事が可能ですし、この2つの能力があれば、“慣れる”だけで素材も選びませんから、素材はファンドなどの粘土を使用しても構いません。

基礎からしっかり学べる環境ですので、将来は等身大フィギュアを石膏で型取りしてFRPでの制作なども行えるようになります。 また、シリコンによる型の制作もご希望があれば指導いたします。

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生徒作品
個性とテクニックが際立つ作品です。4作目でこの完成度は凄い!!

今まで特にアナウンスはしていなかったのですが、教室内では描いてる生徒さんは定期的にいらっしゃいます。
油絵(油彩・油彩画)などは、匂いや汚してしまう事の関係で、以前に描かれていた方が、制作を再開させるために通っていただいたり、デッサンを習うのが目的だった方が、デッサンの次の段階として油彩を描いたりされています。

今までに多かった作品としては、技術力を付ける為に模写を行ったり、ご自分が旅行に行かれた時の写真を見ながら、絵画作品として思い出を残されたり、またはイラストを描くのが好きな方が、今までの作風はそのままに、画材をアクリルや油彩に置き換えて作品に残したりしてくれました。

中には、金箔を貼ったり、額縁を造られた方も居て、そのような作品に一味足す事や、作品に付随するものを制作できる事も、プチプペの特徴と言えます。

アトリエで行う石膏デッサンは、石膏像(ミロのヴィーナスやヘルメス、マルス、メヂチ、ブルータス) などの歴史的な彫刻作品をモチーフに木炭とパンで行うデッサンのことです。

彫刻作品に触れ、木炭とパンを使い、 イーゼルに向かってデッサンと言う、 日常とは少し違った環境で気軽に美術活動の第一歩を踏み出せます。

過去には、受験生だけではなく、漫画家を目指す方や、イラストレーターを目指す方、デザイナーとして転職されたい方など、それぞれの目的を持って多くの方がいらっしゃり、それぞれの道へ行かれました。

そもそもデッサンは「形を正確に捉え理解する」 という力を養う、創作活動や美術活動には欠かせないものです。
より良い作品を制作されたい方や、作家を目指そうとする方にはデッサンは最低限必要なものです。
最低限必要なもの・・・と言っても、完璧に描ける必要はありません。
木炭や鉛筆と言うツールを使いこなす事が重要なのではなくて、目の前にあるモチーフや、これから自分が制作しようとしている作品を、正確に頭に描ける事が大事なのです。

ですので、球体関節人形・創作人形はもちろん、 花道(フラワーアレンジメント)やドールハウスなど、一見デッサンが必要無さそうな創作活動をされている方も、デッサンを行うことで作品に幅が生まれたり、 作品の完成度が上がるなどの効果が望めます。

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受験準備や基礎力向上に
デッサンは美術系大学を受験する上で、必要不可欠です。早め早めの準備を心掛けましょう。

最近は一家に一台パソコンがある時代になってきました。性能はどんどん上がり、パソコンがテレビやビデオ代わりになるなど利便性だけが目立つパソコンですが、パソコンでは様々なクリエイティブ活動が出来る事をご存知でしょうか。

年賀状などのポストカードを制作する事はもちろん、名刺や写真集、Tシャツやオリジナルバッグやクリアファイルなど、WEBサービスとの組み合わせで多くの“自分だけの○○”を制作できるんです!

自営業を営んでいる方などはホームページを持つことが当たり前になりつつあるものの、ドメインの取得やホームページの制作方法が解らなかったり、 仮に制作、公開しても検索に引っかからなかったりと困っている方も多いのではないでしょうか。

しかし、ホームページ制作代行や検索エンジン最適化対策を専門の業者にお願いする必要はありません。 ホームページは日々更新されるべきものですから、ご自分で更新管理できるのが望ましいはずです。 当アトリエでは、更新、管理の簡単なホームページの作成をお手伝いし、検索エンジン最適化やドメインの取得、サーバーへのアップまでトータルにバックアップいたします。

上記以外にもチラシやDM、名刺の制作からビデオ編集なども行うことが可能です。 チラシの場合は印刷所に出す際のデータ制作もご相談ください。

ビデオ編集の場合はホームページ掲載用からご家庭のテレビなどで見るものまで制作可能です。

もちろん、その他初歩的なパソコンの操作などもご指導いたします。 お困りの事、「こんな事できないかな~?」「こんな物造れないかな!?」などありましたら、何でもご相談ください。

注)パソコンはご自身のノートパソコンをお持ちになるのが最適ですが、ご自身のパソコンをお持ちでない、あるいはデスクトップPCしかお持ちでない方はご相談ください。

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写真集作成例
僕が自分で造った、作品の写真集です。新婚旅行や結婚式、お孫さんやお子様の成長過程など、節目節目で1冊の本にする事で、より鮮明に、大切な思い出を特別な形で残す事ができます。

プチプペでは、上記に挙げた具体的なジャンルの制作以外にも、あらゆるクリエイティブ・手作り・ハンドメイドを指導いたします。

大人の趣味として、大人の習い事として、何か手を動かして形あるものを作りたい方のサポートをいたします。
下記に今までプチプペで制作されたものをジャンル別に記載します。

わたしは現代美術家として活動しておりますが、現代美術は素材に縛られない、作品に最適な素材を熟知して、扱いを身に付けなければなりません。
そのため、今までに様々な素材に触れてきたために、多岐に渡る指導ができるものと自負しております。
しかし、それぞれのジャンルでプロもいらっしゃいますので、プチプペで触れて制作し、ご自身の作品のレベルアップを望まれる場合は、各ジャンルのプロの方の指導を受けるなど、キャリアアップをされる事をお勧めしています。

過去の指導ジャンル

木炭デッサン
鉛筆デッサン
パステル画
アクリル画
油絵
羊毛フェルト
ミニチュアスイーツ
ドールハウス
シャドーボックスアート
等身大トルソー
創作人形(固定ポーズ人形)
球体間接人形
フィギュア
シリコンゴムで型を成型後、レジン複製
パンフラワー
箔(銀箔・洋金箔の箔貼り)
塑像(等身大頭部)
オリジナル額縁制作
ホームページ制作
オンデマンド印刷によるフォトブック制作
画廊での展示支援
イベントでの展示支援

DAISUKE_F_HIVE_10th

講師作品
この一つの作品に10以上の素材が使われています。